雑誌の書き仕事では、「あなたのためにレイアウトの本文量は多目にしておきました」と言われることがよくあります。Facebookでは「長い!」とよく言われます。どうやら僕は長い文章を書くのが好きなようです。
ところが実は、短い文章を書くのも好きです。短さの究極形は広告のコピーライティングということになりますが、かなり好きな仕事のひとつです。
面白いもので、僕の中には「長文は短距離走」「短文は長距離走」というイメージがあります。逆のような感じもありますが、実際のところ長文はサッと書いて短文はじっくり書く、という作業になります。
もちろん長文は長くなればなるほど作業時間そのものは長くなるわけですが、それもダッシュの連続という感じ。短文は短くなればなるほどじっくり考える必要が出てきます。
というのは……と説明を始めると、どんどん長くなるわけです。このブログは、短距離走をするように短文を書くプラクティスの場にしようと(今の段階では)思っているので、まぁ、こんなところでしょうか。
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