ちょうど10日間、ブログを放置しました。当たり前だけど、開くこともなかった(自分のページだもん、更新されてないのは分かり切ってるし!)。10日
間、何をしていたかって、仕事の原稿を書いていました。書きまくりです。疲れた。
原稿書きの仕事は、体力勝負です。じっと椅子に座ってパソコンの画面に向かうのは、それだけでも体力を消耗する。なおかつ原稿を書くには一応少しは頭を使うので、指をパチパチ動かしている以上にカロリーを消費するようです。なかなかしんどい作業です。
この10日間で何文字書いただろう? 分からないし数える気もないけど、結構なボリュームだったように思います。長短硬軟とりまぜて、いろんな原稿を書きました。最後の原稿──これでしばらく休めるぞ、と思える原稿──を書き終える時、奇妙な寂しさに襲われます。最後の文字はたいていは「。」で、リターンキーを打ち、コマンドSで保存すると、「えっ、これで終わっちゃうの? え? ホント? もうちょっと書いてもいいんだけど」とうろたえるんです。
書いてる時はあんなにしんどかったのに、「早く終われ〜、早く終われ〜」と唸っていたのに、終わる時には急に寂しくなる。わけが分かりませんが、それってつまり、原稿が書くことが好きってことなのかな、とも思います。
でも、ちょっと休みたい。頭がブンブン回って熱を持っているので、少し冷ました方がよさそうです。さんざん仕事の原稿を書いた後にブログを書くっていうのは、レースでチェッカーを受けてからそのまま1周するクールダウンラップのような感じです。
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